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「アマゾンの噂」は関係ない?ビットコイン投資家心理 どっちにしろ改善【クラーケン・インテリジェンス

ビットコインは7日続伸した。3万ドルから最大4万ドルへの上昇もあり、仮想通貨市場全体は過去1週間で23%のプラスとなった。
投資家心理も改善した。
仮想通貨の恐怖&強欲指数は、「極端な恐怖」から「恐怖」に改善し、6週間ぶりの高水準を記録した。

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(Kraken’s OTC Daily「仮想通貨の恐怖&強欲指数」)
アマゾンがビットコイン支払いを年内に開始するという噂がマーケットを動かしたと多くの人々は考えるかもしれないが、実は、相場急騰の前に噂が出てから十分に時間が経っていた英メディアCity A.M.がこの噂を報道した後、14時間後にビットコインは急騰した。
(Kraken’s OTC Daily「ビットコイン/米ドル(1時間足)」)
City A.M.の報道をアマゾン社が否定した直後、ビットコインは確かに9%近く下落した。しかし、これは「自己充足的予言(self-fulfilling prophecy)」かもしれない。つまり、多くの市場参加者がニュースにネガティブに反応するだろうという思い込みから利益確定に動き、実際に相場がネガティブに反応してしまったという現象だ。
アマゾンの噂のあるなしにかかわらず、仮想通貨市場全体の心理は変わってきているのかもしれない。

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