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「イーサリアムのライバル」ソラナ フィーバーしすぎ?【クラーケン・インテリジェンス】

「イーサリアムキラー」ことソラナ (SOL)の勢いが止まらない。9月7日にビットコインを始め仮想通貨市場全体が急落したが、ソラナ だけは上昇トレンドをキープ。過去1週間で40%以上のプラスを記録した。

米大手経済番組CNBCもソラナに注目。「1ヵ月で400%上昇し一気に時価総額6位になった仮想通貨」として紹介している。クラーケン・インテリジェンスのリサーチャーの言葉を借りると、「おばあちゃんまで話題にしている」ほど米国では注目されている。

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ただ、いつまでもトレンドが継続することはありえない。結局、勢いは落ち込んで、再びトレンドが再開するのを待つことになるかもしれない。ソラナも例外ではない。


(出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「ソラナと米ドル(1週間)」)

テクニカル的に見ると、ソラナ は2020年9月から存在する強固なレジスタンスにまもなく到達する。過去2ヵ月のうち7週間でプラスリターンで取引し、足元では上昇トレンドは放物線を描いている。現在の最高値である216ドルに調整する前に、調整局面を迎えてもおかしくないかもしれない。

ソラナは、「スマートコントラクト銘柄」の一つであり、イーサリアムのライバルになりうる存在だ。同じくスマートコントラクト銘柄で時価総額上位にあるバイナンスコイン(BNB)やカルダノ(ADA)を超える可能性もある。テクニカル要因を無視してまで上昇トレンドが続くのか注目だ。

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