ビットコインマイナーの楽観ムード 急速に後退【クラーケン・インテリジェンス】

マクロ経済的な情勢からビットコインの先行きに不透明感が漂う中、ビットコインのマイナーが慎重になっていることがオンチェーン分析から明らかになった。

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オンチェーン分析とは、ブロックチェーン上の取引データを分析してトレードに活かす仮想通貨ならではの手法。今回はマイナーの動向を示す「プエル・マルチプル( Puell Multiple)」から、マイニング報酬として絶えず現物のビットコインを獲得するマイナーが、ビットコインの売り時がいつと考えているか考察する。

プエル・マルチプルは、一日あたりのマイナーの売上高を、一日あたりのマイナーの売上高の365日移動平均で割った値だ。


プエル・マルチプルが0.5を下回ると、歴史的にビットコインが底値をつけてマイニングの利益率が持続的でないほど低水準まで落ち込んだことを意味する。対照的に3を上回れば、歴史的にはマーケットのサイクルの頂点と時期が一致しており、利益確定の絶好のタイミングと解釈できる。

(出典:Kraken Intelligence「ビットコインのプエル・マルチプル(紫)と価格(黒)」)

2月、プエル・マルチプルは一時36%上昇し0.95をつけた。1月には6ヵ月ぶりの低水準となる0.7までさがっていただけに、マイナーの心理が改善したことを示した。マーケットの展望は明るくビットコインを売らずに保有し続けようと考えたマイナーが多かったことを示唆している。

しかし、2月後半にかけて24%低下し結局0.72で終えた。マイナーの楽観ムードが後退したことを示唆している。

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