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クラーケン、仮想通貨やスタートアップへの投資ファンド「クラーケン・ベンチャーズ」への支援を発表

クラーケンは、仮想通貨やフィンテック分野のスタートアップへの積極的な初期投資を行うクラーケン・ベンチャーズの設立をサポートします。

クラーケン・ベンチャーズは、独立したイニシアチブであり、クラーケンのリソースと専門性に支えられた完全匿名のファンドです。テキサス州のオースティンやベルリン、香港、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコに拠点を持ち、仮想通貨業界における次のイノベーションを支えるために開発者などに対して必要なリソースや専門知識の提供を目指します。

クラーケン・ベンチャーズが支援するプロジェクトは様々です。フィンテックや仮想通貨企業・プロトコル、分散型金融(DeFi)、AIや機械学習・ディープラーニング、レグテック(Regulation xTechnology)、サイバーセキュリティーが含まれます。

支援を受ける企業は、25万ドル〜300万ドルの範囲で投資を受けます。また、仮想通貨とフィンテック業界での数十年にわたる経験を持つ力強いクラーケンのチームに相談することが可能で、成功に必要なリソースを得ながら事業環境を整備することができます。

クラーケン・ベンチャーズのチームは、フィンテックと仮想通貨業界での経験が豊富で、クラーケンの幹部でもあるBrandon GathとKirill Gourov、Akshi Federiciが率います。

Brandonは、金融サービスと仮想通貨業界で20年間の経験があります。直近の3年間では、クラーケンのCorporate Developmentのトップを務めました。以前は、CMEベンチャーズに在籍し Orbital InsightやCrosslend、Digital Currency Group、Nervana Systems、Crypto Facilities、Privitar、Fortscaleへの出資を主導しました。Brandonは、これまでの知識や経験を活かして、支援先の各企業の目標達成を手助けします。

「我々の支援先企業に対してビジネス面と資本面でハンズオンで支援する予定です。クラーケンでのグローバルでスケーラブル(拡張可能)なプラットフォーム構築の経験を活かすことができれば、支援先企業を創業期からマーケットにおけるリーダーになるまで支援できると考えています」

Kirillは、直近ではクラーケンの投資戦略を担当しました。それ以前は、ボストン・コンサルティング・グループの子会社であるExpand Researchでニューヨーク拠点の複数のファミリーオフィスのブロックチェーン投資やブロックチェーンを使った企業戦略のマネジメントを行いました。

Akshiは、ボストン・コンサルティング・グループ、ブラックロック・コンデナスト、コンセンシス、クラーケンで15年以上戦略事業担当者としての経験があります。

クラーケン・ベンチャーズの支援を希望の方は、下記のリンクから申請してください。
KrakenVentures.com

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