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「トレンドの先を行く」 2月仮想通貨相場の振り返りと展望

まさにジェットコースターのような相場だった2月。今回の強気サイクルでビットコインはついに天井に到達したのだろうか?2月のレポートではクラーケンのリサーチ・チームであるクラーケン・インテリジェンスが、過去の傾向を分析し、現在の強気サイクルの天井はどこなのか?いつ調整局面がやってきそうなのか?といった疑問に迫る。

また、2月のレポートでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)そしてライトコイン (LTC)を中心に、何が値動きの材料になっているか分析する。

主なポイント

ビットコイン対数曲線分析・・・過去の傾向からビットコインの強気サイクルは天井から70〜90%調整する。長期でみると、現在のビットコイン価格は天井からはまだ遠いことが見て取れる。

ETHのパフォーマンスに黄信号?・・・ビットコインやカルダノ、ポルカドットが急騰した2月の熱狂相場においてイーサリアムのパフォーマンスは冴えなかった。上昇幅はわずかだった。背景にあるのは、高騰する取引手数料かもしれない。現状打開のため、イーサリアムの開発者は手数料の計算方法を変えるべくコードを調整している。

ボラティリティ・・・2月のビットコインのリターンとボラティリティは、双方とも大きかった。歴代の2月相場の中でも今年は2番目にボラティリティが大きな2月であり、ビットコイン価格は5ヵ月連続で上昇した。この傾向が続けば、今年第1四半期(1-3月期)のリターンは歴代の平均を上回りそうだ。

正の相関・負の相関・・・1月はゲームストップ株やテスラ株と並んでビットコインは「過度な楽観(Euphoria)」によるリスクテイクで上昇した銘柄だった。しかし、2月末頃には「過度な楽観」は後退した。背景には、米国長期金利上昇という新たなファクターがあるようだ・・・。

詳しくはクラーケン・インテリジェンスのレポート(英語)をご覧ください

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