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史上3番目に良い四半期へ 3/18 仮想通貨マーケット分析【クラーケン・ジャパン】

週明けの調整の後、ビットコインは2日続伸している。ビットコインを含め多くの仮想通貨は方向感のない展開が続きそうだ。激しく動いた過去2、3ヵ月の後となっては、歴史的にボラティリティがなくなり±2、3%の範囲で推移しても驚くことではないだろう。

クラーケンの大口投資家向けのOTC(店頭取引)デスク(アジア担当)は、「昨日の取引はここ2ヵ月で最も低調だった。買い・売りサイド双方ともビットコインの流れは事実上ゼロだった」とコメントした。

このような低調な時期には大きな絵を見た方が良いかもしれない。

ビットコイン/米ドル 第1四半期のパフォーマンス

今年の第1四半期(1-3月期)のビットコインは、2011年以降で3番目にパフォーマンスが良い。第1四半期に入って76日目の時点で100%以上のプラスを記録し、歴史的な平均である41%プラスを大幅に上回っている。

現在の価格で第1四半期が終了したとしても、歴史的には特別な四半期を経験したことになるだろう。

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