ビットコイン下落も 取引所保有量の減少続く【仮想通貨相場分析 by クラーケン・インテリジェンス】

2021年第1四半期(1-3月期)終了まで後1週間。最近のビットコインは冴えない展開が続いているが、第2四半期も強気相場が続くと楽観的に見ている市場参加者が多いようだ。

大手企業によるビットコイン買いのトレンドが続いていることに加えて、取引所が保有する仮想通貨が毎週減り続けている取引所に仮想通貨を送ることは現金化が目的と解釈できるため、取引所のビットコイン供給量の減少は強気サインだ。仮想通貨を取引所ではなくてコールド(オフラインの)ウォレットに送る投資家が増えているのだろう。

コールドウォレットから取引所への送金は単純な作業ではないため直ちに売られる可能性がある仮想通貨の供給量が減少していると解釈できる。

ビットコイン/米ドルと取引所におけるビットコイン供給量の割合

イーサリアム/米ドルと取引所におけるイーサリアム供給量の割合

3月23日時点で、取引所が保有するビットコインとイーサリアムは、それぞれ供給量全体の13.02%と12.87%。ビットコインは37ヵ月ぶり、イーサリアムは22ヵ月ぶりの低水準だ。

中長期でビットコインやイーサリアム、そして仮想通貨全体に対して強気な市場参加者が増えているかもしれない。

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