米仮想通貨取引所コインベースのナスダック上場を目前に控えて、
最近のビットコインはNFTやアルトコイン勢に押されて影が薄く なっていたが、足元の地合は悪くなかった。
先月、
米国証券取引委員会(SEC)へのビットコインETF申請ラッシ
一方、
世界の仮想通貨取引所が保有するビットコインは減少を続けており

(出典:Kraken Intelligence「 ビットコイン価格と取引所のビットコイン保有量」)
新たなプレイヤーが仮想通貨市場に参戦してビットコインを購入。
ビットコインのテクニカル分析
またテクニカル面でビットコインの価格を見てみると、約6週間、 対称三角形の中での推移が続いていたが過去24時間でブレイクア ウトした。

今回のブレイクアウトは、ビットコインのボラティリティ( 年率換算) が19週間ぶりの低さをつけたタイミングとボリンジャーバンドの 幅が2020年10月以降で最も狭くなったタイミングとも一致し ていた。ビットコインが過去最高値を更新し、 依然としてボラティリティが低い水準にある中、 強気にならない方が難しいと言える。
今後のビットコインだが、1月、2月、 3月にビットコインのレジスタンスとなった地点をトレンドライン としてたどれば約8万ドルが見えてくることになる。
※本原稿は、Kraken IntelligenceのOTC Dailyの一部を翻訳・編集したものです。
Twitter始めました!フォローお願いします。
【ご注意事項】
- 本資料は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の勧誘を目的としたものではありません。
- 本資料は、本資料作成時点でKrakenグループ及びPayward Asia株式会社(以下合わせて「Kraken 」といいます)が信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料の情報によって生じたいかなる損害についても、Krakenは一切の責任を負いません。
- Krakenが、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではありません。暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。
- Kraken Japan(Payward Asia株式会社)では、BTC、ETH、XPR、LTC及びBCH以外の暗号資産の本邦における取扱いはございません。
You must be logged in to post a comment.