あまり話題になっていないが、実は5月6日(UTC時間) に仮想通貨市場全体の時価総額が過去最高を更新した。 時価総額は2兆5000億ドルに迫り、 4月23日につけた直近の底値である1兆6000億ドルからほぼ 1兆ドルを積み上げた。ここがとりあえずの天井なのか、 まだ上昇余地があるのか、見極める必要があるだろう。
仮想通貨市場全体の時価総額の1日ごとの推移を見ると、 昨年11月以降、 調整を繰り返しながらもトレンドは右肩上がりを継続している。

(出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「仮想通貨市場全体の時価総額(1日)」)
1月初頭、
このトレンドが今後も継続する確証はないが、 思考実験をしてみよう。前回と前々回の上昇幅である58% と28%の中間である43%を取り、 前回の最高値である2兆3000億ドルから43% 上昇する場合を計算し見ると、次の新たな高値(higher- high)3兆3000億ドルになる。
少し野心的すぎるだろうか?そうかもしれない。 不可能であろうか?そうとは言い切れないだろう。
※本原稿は、Kraken IntelligenceのOTC Dailyの一部を翻訳・編集したものです。
※クラーケンOTCデスクでの取引に興味がある方は、[email protected] にご連絡ください。
※クラーケンOTCデスクでの取引に興味がある方は、[email protected] にご連絡ください。
[NEW!] LINE始めました!フォローをお願いします。
Twitter始めました!フォローお願いします。
【ご注意事項】
- 本資料は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の勧誘を目的としたものではありません。
- 本資料は、本資料作成時点でKrakenグループ及びPayward Asia株式会社(以下合わせて「Kraken 」といいます)が信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料の情報によって生じたいかなる損害についても、Krakenは一切の責任を負いません。
- Krakenが、これらの暗号資産の価値を保証したり、推奨するものではありません。暗号資産は、必ずしも裏付けとなる資産を持つものではありません。
- Kraken Japan(Payward Asia株式会社)では、BTC、ETH、XPR、LTC及びBCH以外の暗号資産の本邦における取扱いはございません。
You must be logged in to post a comment.