ビットコイン 5万5000ドルのレジスタンスに挑戦【クラーケン・インテリジェンス】

ビットコインの5万ドル回復は短命に終わってしまったが、25日(UTC時間)の反発を受けて、再び5万ドルチャレンジに向けた環境が再び整ってきた。
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(出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「ビットコイン/米ドル(1日)」)
ビットコイン/米ドルの1日足を見てみると、25日の反発は1ヵ月ほど続くアセンディング・チャネルのサポートからの反発だったことが分かる。アセンディング・チャネルの形成は、典型的には、長期目線では弱気パターンだが短期目線で強気パターンであることを意味する。アセンディング・チャネルのサポートにしがみついて推移を続ける限り、ビットコイン価格はじりじりと上がっていくことになるだろう。
もしアセンディング・チャネルを上抜ければ、「長期目線で弱気」という典型的なパターンを無効化することができるだろう。現在、アセンディング・チャネルのレジスタンスは5万5000ドル付近に存在する。
逆にもしアセンディング・チャネルのサポートを下回れば、今度は4万6000ドル付近を推移する200日単純移動平均線(SMA)での反応を確かめる必要が出てくる。
現状では上記サポートが機能したことから、5万5000ドルのレジスタンス挑戦に備えても良い流れになっているかもしれない。
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