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ビットコイン に「ゴールデンクロス」の足音【クラーケン・インテリジェンス】

あと少しで5万ドルをサポートに変えられるところだった。
ビットコインは、心理的に重要な水準である5万ドルで「拒否」された後、今週はじめ頃の水準に戻ってしまった。

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(出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「ビットコイン/米ドル(1日)」)
ただ、一つ確認できたことがある。ビットコインが4万6500ドルのサポートを守り続ける限り、5万ドル突破がそう遠くない未来に実現されると考える市場参加者が少なくないということだ。
ここ1、2週間、ビットコインは4万6500ドル〜5万ドルのレンジ相場が続いている。200日単純移動平均線(SMA)のサポートが守られていることから、まだ強気相場が続いていると考えて良いだろう。
ブレークアウト(上抜け)を狙える位置にはいるが、それがいつになるかは不透明だ。1日で達成するかもしれないし、1週間もしくは1ヵ月かかるかもしれない。とりわけ9月は歴史的に微妙な月。ビットコイン史上で歴代9月の平均リターンはマイナス7%で、2011年以降で9月のリターンがプラスだった年は、2012年、2015年、2016年の3回しかない。
ただ、希望の光もある。テクニカルな強気シグナルであるゴールデンクロス」が形成される気配があるのだ。ゴールデンクロスは、50日単純移動平均線(SMA)と200日単純移動平均線(SMA)のクロスだ。
順調にいくと2、3週間後の9月中頃にもゴールデンクロスが形成される。そうなれば、ビットコイン6万ドル回復のきっかけになるかもしれない。

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