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「極端な恐怖」状態は脱出【クラーケン・インテリジェンス】

9月23日(UTC時間)の仮想通貨市場は、特筆すべきイベントがないまま取引を終えた。ビットコインは2日続伸で500万円回復間近。中国の不動産大手「恒大集団」がひとまず経営破綻を免れたことを好感したのかもしれない。

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仮想通貨市場全体のセンチメントを測る「仮想通貨の恐怖&強欲指数」は、22日に21となり2ヶ月ぶりに「極端な恐怖」を記録したものの、足元では33となり「恐怖」の水準にある。「極端な恐怖」からは脱したことは明るい材料になるかもしれない。

(出典:Kraken Intelligence’s OTC Daily「仮想通貨の恐怖&強欲指数」)

以前もお伝えした通りビットコインにとって9月は歴史的に最もパフォーマンスが悪い月。執筆時点で今年9月のビットコインの値動きは約6%のマイナスと、歴代平均の−7%を上回っている。

来週は10月という新しい月、そして新しい四半期が始まる。10月の平均リターンは、プラス13%。2013年、2017年、2020年のパフォーマンスが示すように、ビットコインは第4四半期に強いことで知られている。今年は果たしてどうなるだろうか・・・。

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